解放新聞(東京版)、私大ユニオン・ニュースに書評が掲載されました! 


      




「50年の時差」を考える—「日本版」刊行によせて(田中宏)
韓国版序文 再び、朝鮮学校(趙慶喜)
歌「ひとつ」(尹英蘭・李明玉)
まんが「私と朝鮮学校」(尹丙虎)

第Ⅰ部 知ってみよう朝鮮学校

朝鮮学校Q&A
朝鮮学校の歴史と現在

第Ⅱ部 「それぞれの朝鮮学校物語(ストーリー)」

1 わたしと朝鮮学校(李明玉)
2 消えてしまった私の故郷(具良鈺)
3 わが子を朝鮮学校に通わせた理由—日本学校を卒業した在日朝鮮人オモニの話—(申嘉美)
4 在日朝鮮人と統一—二つの固定観念の断章—(金鎮煥)
5 モンダン・ヨンピルと朝鮮学校(権海孝(クォン・ヘヒョ))

あとがき

*朝鮮学校関連年表
*図書案内〜もっと知りたいあなたに
*出版に寄せて 金孝淳・権赫泰・徐京植



解放新聞(東京版)(第871号・2015年11月1日発行)

私大ユニオン・ニュース(第25号・2016年2月16日発行)

国際ジェンダー学会誌 vol.13(2015年)

教育 2016年2月号

女たちの21世紀 No.83(2015年9月)

アジェンダ−未来への課題(第50号・2015年秋号)

ふぇみん(2015年8月25日付)

朝鮮新報(2015年6月26日発行)

月刊イオ(2015年7月号)


<ここがおすすめ!>

  • 戦後、在日コリアンによって自主的に設立された朝鮮学校は、朝鮮民族のアイデンティティ確立を目指す、民族教育を主軸とした学校であり、世界にも類を見ない存在です。近年高まる韓国国内での朝鮮学校への関心に応えるべく、韓国で出版された本の日本版が本書です。

  • 朝鮮学校に対しては、日本だけでなく韓国でも根深い誤解と無理解が存在します。「反日教育を行っているのではないか」「北朝鮮の支配下にあるのではないか」──朝鮮学校の歩みは、こういった誤解・無理解とそれにともなう差別との苦闘の歴史でもあります。朝鮮学校の成り立ちから歴史、教育内容、朝鮮民主主義人民共和国との関係などをわかりやすく解説した本書を読めば、朝鮮学校がどのような学校であるのか身近に感じることができ、いかに誤解がまかりとおっているかが分かるでしょう。

  • 嫌韓の風潮とヘイトスピーチが吹き荒れる昨今、朝鮮学校のリアルな姿と生徒・学生たちの息づかいを伝える本書を世に問うことで、少しでも状況を改善できればという思いを込めています。

  • 韓国でも反響を呼んだ本書は、まず隣人を「知る」ことからはじめようと問いかけます。



『朝鮮学校物語 あなたのとなりの「もうひとつの学校」』は一般書店の他、インターネットを通じてもご購入いただけます。(価格:1,200円+税)

東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
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花伝社


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  • コリアンつながりで広がるインターネットマガジン  月刊イオ 

<朝鮮学校をめぐる裁判について知る>


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